1. 自分で漕ぐ、仲間と漕ぐ
誰かの指示や号令を待つのではなく、メンバーそれぞれが自分で川の流れを理解・判断し、ボートを操作し川を下る。安全に川で漕ぐには、知っておかなくていけないこともたくさんありますし、失敗してボートを転覆することもあるかもしれません。それでも、自分の力で急流を乗り越えたときの嬉しさはやっぱり大きいです。
まずは湖での基礎練習からスタートし、少しずつ流れのあるところでの応用練習となります。難しさを感じることもあるかもしれませんがますが、ドキドキと達成感を繰り返し感じていくうちに自分の力、責任で川を下る面白さに気付いて頂けると思います。
ラフトボートは1人では操作できません。役割分担をして、メンバー全員の力がうまく合わさった時に、1人では決して感じられないボートの進みとチームの一体感を得られることができます。本気で取り組むからこそ見えてくるメンバー、そして自分自身の一面があります。コミュニケーションがうまくいったりいかなかったり。このレースラフティングの面白さをたくさんの方と分かち合いたくてクラブを始めました。